2023 bowman chrome ボウクロ チェックリスト
お久しぶりです
最近は個人的な環境の変化に加え、円安なこともありカード収集がなかなかできていません
更新ができず申し訳ございませんでした
以前に比べてプライベートの時間を取れるようになったのでもっと更新頻度は増やしたいなあと
YouTubeなんかも始めようか悩んでます
身辺報告はこの辺にして本題に入ろうかと思います
↓チェックリストはこちらになります
https://www.beckett.com/news/2023-bowman-chrome-baseball-cards/#cleveland
以前まではA〜Z順に紹介していましたが今回から評価が高い順にしてみようかと思います
また、評価方法もTier方式にしようかと思います
これは試験的なものなのでもしこうして欲しい等のご意見があればよろしくお願いします
Tier ランクについて
Tier 1••• 5ツールプレーヤー、エースポテンシャルがある選手など
オールスター常連、スター選手になる可能性あり
Tier 2••• 1部欠点があるが高いポテンシャルを持つ選手、スター選手の2世選手など
チームの主力、先発2、3番手級になる可能性あり
Tier 3••• どこか光るものを持つ選手
レギュラー、ローテ級になる可能性あり
Tier 4••• MLBに昇格できるか怪しいレベル
宝くじ枠
Tier 1
Ethan Salas C 17歳 MLB内5位 SD内1位
今年の目玉です
Salasは2023年度IFAにて1位の評価を受け、SDのボーナスプール5.82M中5.6Mをつぎ込んだプロスペクト
祖父、叔父、父が元MLBプレーヤー、兄がMIN内17位のプロスペクトJose Salasといった野球一家で育ちました
12歳の頃からスカウトに注目されており、広角にハードヒットを打つ技術、10代とは思えないほどの成熟した選球眼、Joe Musgrove、ダルビッシュ有などの投球をすでに受けることができるほどの守備力を持ちます
弱冠17歳にしてすでにAAに昇格しましたが9試合経験した後に足首を痛めたことにより今シーズンは終了
最も多く出場したsingle-Aでの48試合を見ると打率.267 出塁率.350 長打率.487のOPS.837、ホームラン9本でした
四球率11%、三振率26%が少し気になりますが年齢と経験不足を考慮すれば十分な数字
ただレベルの高い環境で経験を積ませようという意図があるにしてもAA昇格は早計だったのではないかと思います
ほぼ全てにおいてエリート級ですが走力はキャッチャーとしては十分だが野手としては平均的
Ivan Rodriguez以来となる10代捕手でのMLB昇格が期待されています
Felnin Celesten SS 17歳 SEA内7位
Celestenは2023年度IFA2位のプロスペクト
SEAと4.7Mで契約したファイブツールプレイヤーです
ドミニカンリーグ出身のSSプロスペクトとしてあげられるMarco Luciano、Wander Franco、Robert Puasonなどを含めた中で最も潜在性があると評価するスカウトもいます
ただハムストリングスの故障により今シーズンは欠場しているためあまりにも未知数
それにも関わらずここまでの高評価を得ている理由はコロンビアとアメリカで開催された大会において年上相手に好成績を収めたことが挙げられています
将来野球界においてTop5に入れるとさえ言われる逸材
順調であれば来年はルーキーリーグでプレーする予定です
Joendry Vargas SS 17歳 LAD内13位
VargasはLADと2.07Mで契約した2023年度IFA3位のプロスペクト
以前まではスイッチヒッターでしたが現在は右打ちに専念
打撃、守備共に今年のIFA内ではかなり洗練されており、Salasがいなければ今年の目玉になっていたでしょう
今年はルーキーリーグに48試合出場し、打率.328 出塁率.423 長打率.529のOPS.952、ホームラン7本、四球率14.4%、三振率14.9%とリーグ内で最も完成されたバッターでした
成長に時間はかかりそうですが3割以上の高打率を維持しながら25本以上のホームランを打つ打者に成長することを期待されています
現在は5ツールプレーヤーと言われていますが、他のショートに比べ大柄のため将来的に走力は平均以下になり、3Bにコンバートされることが予想されています
ただスカウトによって評価は大きく分かれており来年真価が問われることになるでしょう
Samuel Basallo C/1B 18歳 MLB内46位 BOL内5位
2021年にBOLと1.3Mで契約したプロスペクト
今年最も評価を上げたプロスペクトと言っても過言ではないかもしれません
16歳にして100mphを超える打球を放つなどその潜在能力は高く評価されていましたが、今年大振りのスイングが改善されたことで覚醒
Basalloのハードヒット率37%はマイナーリーグの18歳選手の中ではJackson Chourioに次いで4番目に高い数字です
A、high-A、AAの3つのリーグで合計113試合に出場し、打率.310 出塁率.399 長打率.543のOPS.942、ホームラン20本を記録
ただ捕手としては大きすぎること、Rutschmanがいることを考えると1Bとしての出場がメインとなるでしょう
Sebastian Walcott SS 17歳 MLB内62位 TEX内3位 (オート収録なし)
WalcottはTEXと3.2Mで契約した2023年度IFA8位のプロスペクト
近年第ニのキュラソー島として注目されているバハマ諸島出身の選手でありバハマ史上最高の選手となりうる才能の持ち主です(バハマ諸島出身の選手の代表例としてはJazz Chisholm jr.など)
弱冠16歳にして110mphの打球速度を記録するなどそのパワーは高く評価されており将来30本以上のホームランを打つ打者になることを期待されています
今年はシーズンの大半をルーキーリーグで過ごし、35試合で打率.273 出塁率.325 長打率.525のOPS.849、ホームラン7本を記録
その後high-Aに飛び級昇格しましたが苦戦
現状3打席に1回三振している状況なのでそこの改善は必要
現状ショートに残れるとの見込みですが、体が成熟することにより俊敏性が失われる可能性はあり3B/RFへのコンバートも予想されています
elly de la cruzの幻影を見る人も
Tier 2上位
Brandon Mayea OF 18歳 NYY内11位
Rayner Arias OF 17歳 SF内6位
Zack Gelof 2B/3B 23歳 OAK
Tier 2下位
Alfredo Duno C 17歳 CIN
Brailer Guerrero OF 17歳 TB内20位 SSP?
Deyvison De Los Santos 3B 20歳 ARI内5位
Keiner Delgado 2B/SS 19歳 NYY
Luis Guanipa OF 17歳 ATL内11位
Luis Lara OF 18歳 MIL内8位
Marco Vargas 2B 18歳 NYM内8位(MIAで収録)
Tier 3
Arnaldo Lantigua OF 17歳 LAD
Blade Tidwell P 22歳 NYM
Camilo Diaz SS 18歳 HOU
Carlos De La Cruz OF 23歳 PHI
Cristofer Torin 2B/SS 18歳 ARI
Daiverson Gutierrez C 18歳 NYM
Enmanuel Bonilla OF 17歳 TOR
Jacob Melton OF 23歳 HOU
Jacob Reimer 3B 19歳 NYM
Justyn-Henry Malloy OF/3B 23歳 DET
Oswaldo Osorio SS 18歳 LAD
Ruben Santana 3B 18歳 ARI
Welbyn Francisca SS 17歳 CLE
Tier 4
その他
GBおすすめチーム ()はTier
ARI••• Deyvison De Los Santos(2)、Ruben Santana(3)、Cristofer Torin(3)、Corbin Carroll(RC) HTA$230程度
BOL••• Samuel Basallo(1)、Adley Rutschman(RC)、Gunnar Henderson(RC) HTA$299程度
CIN••• Alfredo Duno(2) HTA$99程度
LAD••• Joendry Vargas(1)、Arnaldo Lantigua(3)、Oswaldo Osorio(3) HTA$249〜299程度
MIL••• Luis Lara(2) HTA$129〜169程度
NYM••• Blade Tidwell(3)、Jacob Reimer(3)、Daiverson Gutierrez(3)、Brett Baty(RC)、Francisco Álvarez(RC)、Kodai Senga(RC) HTA$165〜169程度
NYY••• Brando Mayea(2)、Keiner Delgado(2)、Anthony Volpe(RC) HTA$299程度
OAK••• Zack Gelof(2) HTA$89〜119程度
こちらは値段と収録選手を比較して比較的コスパがいい、長く楽しめそうなチームをまとめたものです
俺はビックヒットが引きてえんだ!という方はガン無視して結構です
個人的にはLADとNYYが期待値の高い選手を比較的コスパ良く入手できる可能性がありおすすめです
こちらは海外のscouting reportなどを参考に個人制作したもののためあくまでも参考程度にお願いします
活躍しなかったんだけど!といった苦情はお控えください
定期的に更新できるよう頑張りますので今後ともよろしくお願いします
ではまた
2022 春Bowman チェックリスト
春が来てBowmanの季節がやってまいりました
ということでチェックリスト考察です
チェックリストはこちら↓
https://www.beckett.com/news/2022-bowman-baseball-cards/
今回の1st収録人数は85人、前年の72人から13人の増加です
しっかり値上がりもされています
去年よりはマシかなとも思いましたがこの値段、この増産でさらに薄くされてそうなので結局どっこいどっこいです
昨年同様絶対的なプロスペクトはいないので現段階ではまた売れ残るんじゃないかと予想しています
とはいえ有望なプロスペクトがいないわけではありません
というわけで本題に参ります
評価はあくまで個人的なものです
・Aeverson Arteaga SS 19歳 SF内10位
評価B−
Arteagaは2019年度のIFAにてSFと100万ドルで契約したプロスペクト
元プロバスケットボール選手の父親譲りの身体能力を高く評価されています
守備のセンスは抜群で非常に広い守備範囲を守り、肩も申し分ないそう
ただバッティングは改善の必要があり、今期single-Aで2本打っていますがOPS.760といまいち物足りない成績
SFにはMarco Lucianoがいますので打てないことにはレギュラーは掴めないでしょう
・Curtis Mead 3B/1B 21歳 TB内6位 評価B+
Meadは2019年にPHIと契約したプロスペクト
2019年11月にCristopher SánchezのトレードパッケージとしてTBに加入しました
昨年は3つのリーグで104試合プレーし、HR15本、打率.321、OPS.911と非常に優秀な成績を残しました
三振割合が少し高く、打球がラインドライブ気味なのが懸念材料
ただプラスのパワーを示しているのでホームランはさらに増えると予想されています
問題は守備で足遅い・肩弱い・守備下手と三拍子揃ってしまっており、TB側の望み通り1Bを避けるのであれば2Bやコーナーへの移行が現実的でしょう
今シーズンAAでOPS1.027と順調なスタートをきっています
・Colson Montgomery SS 20歳 CWS内1位
評価A−
Montgomeryは昨年のドラフトで全体22位でCWSに指名されたプロスペクト
バスケットボールでも高校の得点記録を更新するなどアスリートタイプの選手
Corey Seagerと比較されることが多く、将来的には25本以上のホームランを期待できるとされています
走力、肩は申し分ないのでCWSはMontgomeryがSSに残れると自信を見せているようですが、スカウトは守備範囲の狭さから3Bに転向するのではないかとの見方も
今期AでOPS.735とまずまずのスタートです
・Eddys Leonard INF 21歳 LAD内8位 評価B+
Leonardは2017-18年度のIFAで20万ドルで契約したプロスペクト
昨年初めてフルシーズン出場し、打率.297、HR22本、OPS.929と優秀な成績を残し、40人ロースター入りしています
将来的に少なくとも20本は期待できる選手になるとされています
守備はエラーが多いですが平均的なSS、あるいはプラスのCFや3Bになると言われています
今期high-Aで低迷中
・Elly De La Cruz 3B/SS 20歳 MLB内74位 CIN内3位 評価A+
De La Cruzは2018-19年度のIFAで65000ドルで契約したプロスペクト
昨年急成長し、全くの無名からtop100入りを成し遂げました
De La Cruzは真のファイブツールと称され、アプローチに改善の必要がありますがプラスの打者に成長する見通しです
守備でもプラスのSS、CFになれる逸材
今期high-Aですでに3本打ってます
今作の目玉の1人です
・George Valera OF 21歳 MLB内45位 CLE内1位 評価A+
Valeraは2017年度のIFAにて130万ドルで契約したプロスペクト
満を持してBowmanに収録です
昨年86試合に出演し、HR19本、OPS.910を記録し、40人ロースター入りを果たしました
将来的には.280、25本を打てると評価されていますが既に何度か故障した耐久性を疑問視されておりコーナーに回るとの予想
今期AAでOPS.873と好調なスタート
・Joshua Baez OF 18歳 STL内7位 評価B+
昨年度のドラフト全体54位で指名されたプロスペクト
モックドラフトでは1巡目上位で消えるとの予想が大半でしたがバンダービルト大に内定していたこともありこの順位までスリップ
結果2巡目にしては破格の225万ドルという金額でSTLと契約しました
驚異的なパワーの持ち主で打球速度は107マイルを計測するほど
また、マウンドから97マイルを投げるほどの強肩でもあります
・Jonatan Clase OF 19歳 SEA内20位 評価B−
Claceは2018年度のIFAにてSEAと契約したプロスペクト
77試合で47盗塁を記録するなど驚異的な俊足の持ち主です
小柄ではありますが故障をきっかけにスイッチヒッターへと転向し、より走力を生かした打撃ができるようになり、最低でもUTLとして活躍できそう
今期Aでホームラン2本、OPS.843と好調なスタートです
・Jhonkensy Noel 3B/1B 20歳 CLE内13位
評価B−
Noelは2017年度のIFAにて10万ドルで契約したプロスペクト
昨年AでOPS1.005、HR19本とブレイクし、40人ロースター入りを果たしました
60評価のパワーが最大の武器でそれを生かすためにはさらにアプローチを磨く必要があります
昨年は主に3Bとして過ごしましたが将来的には1BやDHでの起用がメインになるとの予想
打率が低すぎるのが懸念材料ですが今期high-Aでホームラン4本、OPS.888を記録しています
・Jose Ramos OF 21歳 LAD内14位 評価B+
Ramosは2018年度のIFAにて3万ドルで契約したプロスペクト
昨年初めてアメリカでプレーし、62試合でOPS.983、HR11本と優秀な成績を残しました
Andy Pagesと比較されていますが相手のレベルが上がるにつれてどれだけ対応できるかは未知数
肩は非常に強いですが足はそこまでなので将来的にはコーナーに回る予定
今期Aで打率.323、HR4本、OPS1.078と好調です
・James Wood OF 19歳 SD内5位 評価A−
Woodは昨年のドラフト全体62位指名のプロスペクト
父親が元プロバスケットボール選手、姉も大学バスケでキャプテンを務めるなどスポーツ一家で育ち、プレーの随所に高い身体能力が見られます
昨年はルーキーリーグでデビューし、26試合で打率.372、OPS1.000と幸先のいいスタートを切りました
足も速く昨年は盗塁成功率100%を記録するほど
守備はCF、またはRFとしてプレーする模様
今期Aでホームラン3本OPS1.182と好調なスタートです
・Kahlil Watson SS 19歳 MLB内24位 MIA内1位
評価S
Watsonは昨年のドラフトで全体16位のプロスペクト
top10以内での指名が確実視され、全体1位指名の候補でもありましたがスリップしてこの順位に
MIAがこれまで高校生に使った契約金の最高額を更新する約450万ドルで契約しました
非常に優秀なファイブツールプレイヤーで野手全ポジションに適性があると称されるほど
選球眼も非常にいいとされており、スター候補と言っても過言ではないでしょう
今期Aでホームラン5本、OPS.958と素晴らしいスタートです
・Matt McLain SS 22歳 MLB内85位 CIN内4位
評価A−
McLainは昨年のドラフトで全体17位のプロスペクト
2018年度のドラフトでもARIに1巡目指名を受けましたが更なる好条件を求めてUCLAに進学、見事バリューアップに成功しました
大学に入りアプローチが改善され、四球が急増
基本的にアベレージ重視のバッティングですがパワーがないわけではなくAlex Bregmanと比較されています
現状SSに残れるとの見方ですが将来2Bや3Bに回る可能性も
今期AAでホームラン3本、OPS.944と順調なのスタートです
・Max Muncy SS 19歳 OAK内5位 評価B+
Muncyは昨年のドラフトで全体25位で指名されたプロスペクト
LADのMax Muncyと同姓同名、誕生日が一致、キャリアのスタートも同球団となにかと話題になりました
打撃ではパワーはあるもののアプローチに改善の必要あり
守備はSSに残れるとされていますが2Bや3Bでプレーする可能性も
Alex BregmanやDansby Swansonなどさまざまなタイプの選手と比較されており可能性は無限大
今期Aでホームラン4本、OPS.816とまずまずのスタート
・Oswaldo Cabrera INF 23歳 NYY内14位
評価B−
Cabreraは2015年度のIFAにて10万ドルで契約したプロスペクト
昨年はAAで29本のホームランを放ち、見事東部MVPに輝きました
スイッチヒッターを生かした積極的なアプローチが特徴的です
守備では2B、または3Bに落ち着く見込み
今期AAAで低調なスタートです
・Oscar Colas OF 23歳 CWS内2位 評価B+
Colasは昨年のIFAにて270万ドルで契約したプロスペクト
日本のホークスと色々あったあの子です
同僚のCespedesより打撃は上だが守備は下との評価
将来的には30本が安定して見込めるパワーを持つとされています
三振が多く、四球も多いというタイプなので三振を減らせたら相当優秀な打者になる可能性も
過去には"The Cuban Ohtani"と言われていたこともあり、マウンドから投げては95マイルを計測するほどでしたが野手一本で行くようです
過大評価気味との意見も
high-Aでホームラン2本、OPS.842とまずまずのスタート
・Roberto Campos OF 18歳 DET内10位
評価B−
Camposは2019年に285万ドルで契約したプロスペクト
DETが過去最高額を支払って獲得した国際プロスペクトでしたがコロナの影響で完全に忘れ去られた存在になっていました
Avisail Garciaと比較されておりややプルヒッター気味ではありますが、逆方向にも強いラインドライブの打球を放ちます
スターとしての素質は十分に備えていますが物にできるかは本人次第
今期Aで低調なスタートです
・Taj Bradley RHP 21歳 MLB内72位 TB内3位
評価A−
Bradleyは2018年度のドラフト全体150位指名のプロスペクト
90マイル後半のストレートと80マイル後半のスライダーが武器で他にカーブとチェンジアップを投げます
昨年Aで103イニング投げ、防御率1.83を記録しており毎年優秀な若手投手を輩出するTBの次なるスター投手候補として期待されています
今期AAで4試合投げ防御率3.50とまずまずのスタート
・Trey Sweeney SS 22歳 NYY内5位 評価B+
Sweeneyは昨年度のドラフト全体20位指名のプロスペクト
昨年は32試合で7本のホームランを放ちました
ベストツールはヒッティングですが現状パワーが上回っており、安定して20本以上を見込めるのではないかと言われています
身体能力が高いタイプではないので3Bにコンバートされる見通し
high-Aで打率.235と低調なスタートです
以上です
他にも有望株は収録されていますが代表的なのはこの辺かなあと
説明に関してはスカウティングレポートを参考にしてるので実際の成績とちゃうやんけ!というツッコミは無しでお願いします
あと三振率とか四球率なんかは省いて考えてます
細かいことを言い出したら1選手に軽く1000字は費やすことになってしまうので(めんどくさい)
収録かと期待されていたBrady House、jack Leiterはまたもや入りませんでしたね
Houseはボウクロでワンチャンある?気もしますがLeiterに関してはドラフト後にどのプロダクトでも書いてないので今後もないのかもしれません
揉めていると噂されていたValeraが無事収録されて何よりです
あとBowman的に投手は美味しくないので本当のトッププロスペクトではない限りほとんど書いてません
箱開けの予定は現状ありませんが私自身が鷹党ということもありColasと本来ボウドラの推しになるはずだったBaez狙いでGBに入ろうかなと思ってます
というわけで雑ですがこの辺で
ご覧いただきありがとうございました
2021 Bowman draft チェックリスト考察
こんにちは
今年もこの季節がやってまいりました
書く気はなかったのですがそろそろ何か書かないとまずいと思い書きました
いつもなら年末の風物詩だったのですが今年は年を跨ぐことになりそうです
今年のボウドラはどうも気が乗りません
というのも今年のリスト1巡目が書いてなさすぎます
いつもなら書かないのは春のBowman薄いからこっちにまわしたろ!ということで全体1位指名候補で他の順位になってしまった選手を1人と他1〜2人ぐらいだったのですが今年はなんせ11人もいます
Jack Leiter
Brady House
Kahlil Watson
Matt McLain
Trey Sweeney
Jordan Wicks
Calson Montgomery
Max Muncy
Jackson Merrill
Ty Madden
Noah Miller
しっかりと目玉が外されてるのがむかつきますね
この内Kahlil Watson、Calson Montgomeryの2名は商品案内で出ていたので春のBowmanでの収録がほぼほぼ決定しています
単純にサイニング契約を結べなかっただけなのか方針転換なのかわかりませんがこれでは例年以上に1巡目誰も引けなかったぜ!というboxが大量発生する予感です
1巡目が1人もいないというチームが例年よりも多くなっているのでスポット価格のバランスぶっ壊れてGBも売れ残りまくりそう
1番心配なのがJack Leiterですね
彼、ドラフト後はまだどのプロダクトでもかいてません
もしかしたらそもそも書く気がないのかもしれないです
リストはオートしか見てないのでもしかしたらベースだけ収録という選手がいるかも
次にチームごとの1stオートの収録人数です
Angels – 3
Astros – 0
Athletics – 1
Blue Jays – 2
Braves – 2
Brewers – 4
Cardinals – 4
Cubs – 1
Dbacks – 3
Dodgers – 2
Giants – 3
Indians – 5
Mariners – 3
Marlins – 4
Mets – 2
Nationals – 1
Orioles – 2
Padres – 3
Phillies – 4
Pirates – 4
Rangers – 2
Rays – 4
Red Sox – 2
Reds – 5
Rockies – 5
Royals – 4
Tigers – 2
Twins – 4
White Sox – 2
Yankees – 1
こんな感じですね
個人的にはpiretsがアツすぎます
Henry Davis、Anthony Solometo、Bubba Chandlerの3人が全員収録されるとは思ってませんでした
もちろんここに収録されているのが誰かってのが重要なんですが誰でもいいからオートが欲しい!っていう方は5枚くらい出るチームをGBで買えば1枚くらいは拾えると思います(保証はしません)
選手についての解説は書きません
ドラフトに関しては僕が書いたのを見るよりもっと詳しい方がいらっしゃるのでその方のを見たほうがいいと思いますので
一応目玉としてはHenry Davis、Marcelo Mayer、Jordan lawlerあたりだと思います
個人的に1番推していたSTL2巡目のJoshua Baezも収録外になってしまったのでいかんせんやる気が出ません
個人的に他の気になるところとしてはJordan Lawler、Joe Mack、Harry Ford、Benny Montgomery、Andrew Painter、Anthony Solometo、Bubba Chandlerあたりでしょうか(多い)
オートの形と写真からスター性を感じたのでJoe Mack推しで行きたいと思います
もうすでにsuper junboとAsiaを1boxづつ予約しているのでそれを開封して引けなかったらあとは適当にGBに入るかシングル買いに徹しようかなと
というわけで考察という名の文句垂れがきでした
2021 Bowman chrome チェックリスト
こんにちは
Bowman chromeことボウクロのチェックリストが今年も発表されたため一般的に当たり枠と呼ばれそうな選手を掲載していきます
チェックリストはこちらです
https://www.beckett.com/news/2021-bowman-chrome-baseball-cards/
今年のボウクロの1stには86名の選手が収録されています
前年の76名から10名の増加です
ちょっと増えすぎですよね、、、
目玉は殆どが去年のIFAで契約した選手とただでさえ玄人向けのプロダクトなのにさらにルーキーのオートまで収録されているというなかなか厳しい商品です
ですがその分ボウマンやボウドラに比べて安くはなってます
海外でのプレセールを見る限り日本でもhobby2万2千円、HTA2万5千円くらいでは無いでしょうか(予想)
はい、十分高いですね
雑談はこの辺りにしてそろそろ本題に移りましょう
評価はあくまで個人的なものです
・Alexander Ramirez OF 18歳 NYM内7位 評価A
Ramirezは2019-20年度のIFAランキング26位でNYMと205万ドルで契約したプロスペクト
恵まれた体格とどんな選手にも成長する可能性があるファイブツールを持ち、現段階では走力を最も高く評価されています
ただ体が成熟しても走力を維持できるかは未知数
プラスのパワーを持っていますがスイングはドアスイング気味のため改善の必要があります
ファイブツールをフルに活かすことができればスターになれる可能性がありますが現段階では未知数
すでにlow-Aに昇格しており一定の成績を残しています
・Armando Cruz SS 17歳 WSH内6位 評価B
Cruzは2020-21年度のIFAランキング5位でWSHと390万ドルで契約したプロスペクト
守備を最も高く評価されておりこの年のIFAではトップと言われています
足も特筆して速いわけでは無いがSSには残れそう
課題は打撃で体ができれば平均的な打者には成長する可能性はあるがパワーにはあまり期待出来なさそう
案の定ルーキーリーグでも打撃で苦戦しています
・Arol Vera SS 19歳 LAA内6位 評価B
Veraは2019-20年度のIFAランキング9位でLAAと200万ドルで契約したプロスペクト
ヒットツールが優れており平均以上の打者に成長する可能性があります
肩も強く守備も上手いが体が出来上がるにつれ走力が落ちていくと予想されていてSSに残れるかは微妙なところ
ホームランはまだ出ていませんがLow-Aで打率3割越え、OPS8越えと順調なデビューを飾っています
・Bryan Ramos 2B/3B 19歳 CHW内10位 評価B
Ramosは2018年に30万ドルでCHWと契約したプロスペクト
パワーが最大の武器でシーズン20本以上打てる可能性を秘めています
体格の割に足も速いが体が成熟するにつれ平均以下になると予想されており今年は主に2Bでプレーしているが将来的には両翼に回ることになりそう
打率、OPSが低いのは懸念材料ですがLow-Aですでに13本のホームランを放っています
・Carlos Colmenarez SS 17歳 TB内7位 評価S
Colomenarezは2020-21年度のIFAランキング4位でTBと300万ドルで契約したプロスペクト
恵まれた体格とバランス良くまとまった5ツールで将来のトッププロスペクトにもなり得る存在
平均以上のパワーと守備力を持った打者に成長する可能性がありSSに留まることができると考えられているが打撃に専念するため他のポジションに転向する可能性も
すでにルーキーリーグでデビューしています
・Cristian Hernandez SS 17歳 CHC内3位 評価S
Hernandezは2020-21年度のIFAランキング6位でCHCと300万ドルで契約したプロスペクト
この年のIFAで最高のプロスペクトだと考えているスカウトもおりCHCが過去にIFAで契約したEloy JimenezやGleyber Torresなどよりも優れた選手に成長する可能性があると言われています
若き頃のA-rodやManny Machadoと比較されることも
3割30本を打つ選手に成長すると期待されており、足も速いためSSにも残ることができそう
ルーキーリーグですでに好成績を収めています
・Cristian Santana SS 17歳 DET内9位 評価A
Santanaは球団史上最高額の295万ドルで契約した2020-21年度のIFAランキングで14位のプロスペクト
DETが3年間追いかけた選手でJhonny Peraltaと比較されています
平均以上のバットコントロールとアプローチを持ち体が成熟するにつれてパワーもつくと考えられる
派手ではないが守備は堅実で走力は走り屋として活躍できるレベル
ただ育成期間は長くなると予想されています
ルーキーリーグですでにデビュー済み
・Ezequiel Tovar SS 20歳 COL内11位 評価B
Tovarは2017-18年度のIFAにおいてCOLと80万ドルで契約したプロスペクト
特筆すべきはその守備力でCOL内では守備の魔術師と呼ばれるほど
活躍できるかはどれだけ打てるかにかかっていますがスイッチヒッターを諦め右打席に専念したことでコンスタントに打てるようになりました
High-Aでも普通に打てているのでこのままいけばユーティリティとしてではなくレギュラーも夢では無い
・Gabriel Rodriguez 3B/SS 19歳 CLE内24位 評価B
Rodoriguezは2018年にCLEと210万ドルで契約したプロスペクト
コンパクトなスイングが特徴でシーズン20本以上のホームランを見込めるパワーもあります
ただ選球眼は改善の必要があり球種を見極めきれずに苦戦していました
走力は平均的ですが体が成熟するにつれ落ちていくと考えられており本格的に3Bに移る可能性も
High-Aでもうまくアジャストできずにいます
・George Feliz OF 19歳 SEA内- 評価B
*21日追加
Felizは2019年にSEAと契約したプロスペクト
走力や肩の強さを高く評価されておりCFにとどまることができるレベルでWSHのVictor Roblesと比較されています
3割以上が期待できるヒットツールも持っていおりルーキーリーグでは3割近い打率にops8越えとまずまずの成績を残しています
ただ育成期間は長くなりそう
・Jeferson Quero C 18歳 MIL内6位 評価A
*21日追加
Queroは2019-20年度のIFAにおいて最高のキャッチャーと評価されMILと20万ドルで契約したプロスペクト
プロに入って間もない選手には珍しく高度なアプローチと安定してラインドライブの打球を放つのが特徴で広角に打ち分けることができます
平均以上の肩やブロッキング技術を持ち投手への対応力なども高く評価されています
育成には時間がかかりそうですが将来のトッププロスペクトも狙える逸材
ルーキーリーグでも優秀な成績を収めています
・Liover Peguero SS 20歳 PIT内5位 評価A
Pegueroは2017年に47万5000ドルでARIと契約したプロスペクトで2020年のシーズン前にStarling Marteのトレードのパッケージの一部としてPITが獲得しました
打球速度が非常に速く常に109マイルを計測するほどで打球角度も同年代の他の選手と比べても優秀なため6フィート1インチの恵まれた体格が成熟すればパワーヒッターとして活躍する可能性もあります
足も速くSSのポジションに長くとどまることができそう
High-Aでもそこそこ打てています
・Luis Rodriguez OF 18歳 LAD内11位 評価A
Rodoriguezは2019-20年度のIFAランキング4位でLADと266万7500ドルで契約したプロスペクト
ヒットツールが優秀でラインドライブの打球を右方向に飛ばすことを得意としています
パワーもついてきているため20本以上のホームランを打てる打者に成長する可能性も
足も速く野球IQも優れているためCFに残れると考えられていますが成長の過程で走力が失われた場合はRFにコンバートされるかもしれません
ルーキーリーグではやや苦戦しています
・Malcom Nunez 3B 20歳 STL内9位 評価B
Nunezは2015年のU15ワールドカップでチーム最高打率を記録してキューバを金メダルに導き2018年にSTLと30万ドルで契約したプロスペクト
恵まれた体格とパワーが最大の武器で打球速度にも素晴らしいものがありますが経験不足のためにホームランを狙いがちのバッティングをしてしまっています
守備面には大きな不安が残り最終的には1BやLFでの出場がメインになるとの予想
AAではやや苦戦しています
・Milkar Perez 3B 19歳 SEA内13位 評価B
Perezはドミニカ出身のプロスペクトで非常に強い肩が特徴です
ただ3Bに残ることができるかは微妙でOFにまわる可能性も
打者としては左打席の方が優秀で優れたラインドライブ率とフライボールを記録しています
コロナの影響で昨年のマイナーデビューはお預けとなりましたが今年はLow-Aでプレーしておりホームランこそ打てていないものの高成績を収めています
・Manuel Beltre
加筆予定
・Misael Urbina OF 19歳 MIN内12位 評価B
Urbinaは2018-19年度のIFAランキング6位でMINと275万ドルで契約したプロスペクト
選球眼に優れドミニカサマーリーグでは三振よりも多い四球を記録しています
ただパワーはなく体が成熟してもどれだけ成長するかは不透明
足は速く主にCFとして出場しているが外野3ポジションを苦にすることなく守ることができます
Low-Aでは打撃に苦戦中
・Pedro Leon SS 23歳 HOH内2位 評価A
Leonは2020-21年度のIFAランキング7位でHOHと400万ドルで契約したプロスペクト
2019年にキューバから亡命しHOHと契約しましたがボーナスプールの関係上2020にまでもつれ込みました
Leonはドラフト資格を保有していれば全体10位以内で指名されただろうと言われており2020年と2021年のドラフト資格を失ったHOHにとってこの契約には大きな意味があります
Leonがスターになれるか否かはコンタクト能力を改善できるかにあり平均を大きく上回るパワーを活かせるかが焦点に
守備能力はマイナーリーグの中でも飛び抜けて優秀でCFに長くとどまることができると考えられていますが今年はSSにも挑戦しています
圧倒的打高投低のAAAで打撃苦戦中
・Pedro Pineda
追記予定
・Reginald Preciado SS&3B 18歳 CHC内8位 評価B
*21日追加
Preciadoは2019-20年度のIFAランキング22位でパナマ記録の130万ドルでSDと契約しダルビッシュの絡んだトレードパッケージの一部としてCHCに移籍したプロスペクト
育成には時間がかかると予想されていますがコンパクトなスイングから広角に打ち分けることができ体が成熟するにつれパワーもついてくると考えられておりCorey Seagerと比較されています
ただ走力は徐々に失われていくと考えられており最終的には3Bがメイン、最悪の場合RFにまわる可能性も
ルーキーリーグでは好成績を収めています
・Shalin Polanco OF 17歳 PIT内- 評価A
Polancoは2020-21年度のIFAランキング11位でPITと235万ドルで契約したプロスペクト
10代の選手にしては体格が成熟しており選球眼にも優れラインドライブの打球を広角に放ちます
守備も優秀で平均以上のCFになれる可能性も
走力は平均的ですがこれから成長する可能性もあり将来的な盗塁王の候補に入ってくると言うスカウトもいます
ただ今シーズンはコロナの影響で出遅れたこともありルーキーリーグでは打撃で苦戦しています
・Starlin Aguilar 3B 17歳 SEA内16位 評価B
*21日追加
Aguilarは2020-21年度のIFAにおいて150万ドルでSEAと契約したプロスペクト
Rafael Deversと比較されており優れたヒットツールを持ちます
体の成熟につれパワーもつくと考えられておりうまくいけばMLBの舞台で中軸を担う打者に成長するかもしれません
アマチュア時代はSSとしてプレーしていましたが既に3Bに転向しており順調に適応しているそう
また勤勉さも高く評価されています
ルーキーリーグでは打撃苦戦中
・Victor Acosta SS 17歳 SD内14位 評価A
*21日追加
Acostaは2020-21年度のIFAランキング19位でSDと180万ドルで契約したプロスペクト
将来性を高く評価されておりファイブツールプレイヤーに成長する可能性があります
非常に速いスイングスピードのスイッチヒッターで体が成熟するにつれパワーもついてくると予想されています
SSとしてはまだまだ未熟ですがSDはとどまることができると考えているようです
バッティングが成長すれば球界を代表する選手に成長するのではとの声もあり過去にtatis jr.の育成に成功したSDなら化けさせることができるかもしれません
ルーキーリーグでは好成績を収めています
・Wilman Diaz SS 17歳 LAD内10位 評価S
Diazは2020-21年度のIFAランキング3位でLADと269万7500ドルで契約したプロスペクト
Diego CartayaやYeiner Fernandezらと同じ施設の出身で過去3回のインターナショナルクラスでそれぞれベネズエラのトッププロスペクトと評価されました
優れた選球眼とコンタクト能力を活かしてハードヒットを量産することができ、また恵まれた体格を活かして20本以上のホームランを打つことができると考えられています
60フィート走で6.4秒を計測した走力も非常に優秀で盗塁王を獲得することも期待されています
複数ポジションをこなすだけの運動能力を備えていますがSSとして活躍することをチームは期待しています
ルーキーリーグでは打撃で苦戦中
・Yiddi Cappe SS 18歳 MIA内15位 評価B
Cappeは2020-21年度のIFAランキング10位でMIAと350万ドルで契約したプロスペクト
Carlos Correaと比較されるほど恵まれた体格でパワーとアベレージを兼ね備えた選手に成長することが期待されます
走力も優秀ですが体が成熟するにつれ失ってしまうかもしれないと考えられており将来的には3Bとしてプレーする可能性が濃厚です
ルーキーリーグでも一定の成績を残しています
いかがでしたでしょうか
皆さんの推しは見つかりましたか?
ちなみに私の推しはLuis Rodoriguez、次いでCristian Hernandezです
引ける気しないのでトレードの依頼お待ちしております
当初は騒がれていた選手がMLBに昇格することすらできずに引退なんてよくあることです
信じた選手のオートを手に入れてマイナーの成績を追いかけながらポジポジしましょう!
選手についての記事を読んで自分で訳してまとめたものなので日本語がおかしなことになってるかもしれませんが暖かい目で見守ってください
ボウドラに関してはもっと詳しい方がドラフトについてまとめていらっしゃるので書く予定はありません
絶対そちらを読んだ方がいいと思います
何気に初めてブログというものを書きました
気が向いたらまた投稿しようと思います
Bowman戦士に栄光あれ!
09/21/2021加筆修正